魂の光──パタンジャリのラージャ・ヨガ経典
¥3,400価格
四六版448ページ・ソフトカバー
概要
サンスクリット語のラージャ・ヨガ経典をジュワル・クール大師が英訳し、アリス・ベイリーがその意味の確信を得るためジュワル・クール大師に尋ねながら注釈を加えたもの。
目次
「合一の問題」「合一のステップ」「合一の達成とその成果」「イルミネーション(啓明)」
本書からの引用
「マインドはこれまで物質的目的のために利用される場合もあり、また(不当に)神聖視される場合もあった。ラージャ・ヨガの科学を通して、マインドは魂の道具であると、そして、熱誠家の脳を啓発し、魂の領域に関する知識を得るための手段であると考えられるようになるであろう。・・・
『ヨガ経典』には、その生成の法則、それに従うことで人を『天において父が完全であるように完全に』するための規定、手段、方法が示されている。一般の善良な人々の段階から熱誠家、イニシエート、大師の段階を経て、キリストが現在到達している至高の進化段階に至るまでの段階的な発達体系が順を追って展開されている」(本書8~12ページ)