魂とそのメカニズム
¥1,800価格
四六版192ページ・ソフトカバー
概要
魂とは何か、魂がそのメカニズムつまりパーソナリティーや肉体を通してどのように作用しているかを、様々な秘教文献や科学文献からの引用を交えて分かりやすく解明しています。
目次
「序論」「腺と人間の行動」「エーテル体の理論」「魂の性質とその位置」「魂、エーテル、エネルギーに関する東洋の教え」「七つのフォース・センター」「結論」
本書からの引用
「現代の最も希望に満ちた兆しの一つは、東洋の考え方に対する理解が育ちつつあることと、それを研究しようという風潮である。両半球の心理学は大きく違っており、真理に対するアプローチも異なっているため、研究家たちが東西の心理学の根本的な統一の可能性について考えるようになったのはつい最近のことである。また、生命に対する東洋の解釈と西洋の解釈を融合することによって、人間とその環境について新しい見方ができるようになるかもしれない。古い解釈は衰えるであろうが、古来の真理は依然として有効である。また、古い誤った考えは人を惑わせるものと認められるであろうが、リアリティーはより澄んだ光と美を放つであろう。東西の異なった科学と思想と推論を結びつけることで、新しい心理学が姿を現わすであろう」(本書18ページ)