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アリス・ベイリーの本
翻訳・発行──AABライブラリー
©2001 by AABライブラリー
アリス・ベイリーの著書の翻訳書を
できる限り純粋な形で提供しております
アリス・ベイリーの著書の最も素晴らしいところは
その文章に秘められている強烈なインスピレーションでしょう
途方もないダイナミックさと包括性をもち
意識を覆うあらゆる疑念と曖昧さを追い散らすパワーを備えています
この文章を読むこと自体が一つの瞑想であり
その結果としてマインドは系統立てられ
直観が徐々に目覚めていき
理解したことを実際に活用したいという衝動が喚起されることでしょう
アリス・ベイリー
アリス・ベイリーが1919年から約30年間に執筆した「秘教(エソテリシズム)」と呼ばれる24冊の著作、それは「エネルギーの科学」とも呼ばれ、物理的および心理的な現象の背後で相互に作用し合う様々なエネルギーの働きに関する科学です。その内容はある意味では専門的ですが、別の視点から見れば極めて一般的なもので、心理学、哲学、宗教、医学、政治、教育などあらゆる分野を網羅するものです。
アリス・ベイリーの著書のうち18冊は、知恵の大師方と呼ばれるハイラーキーのメンバーの一人、ジュワル・クール大師からの魂のレベルでのテレパシーによる口述を書き取ったもので、残りの6冊は彼女自身の手によるものです。
その目的は、同胞愛と正義と平和を特徴とすべき新しい時代を迎える人類にその準備を促すことであり、一連の著作は19世紀にブラヴァツキーを通して提供された「不朽の知恵の教え」を継承し、さらに発展させたものです。アリス・ベイリーの著作は、これまで日本ではあまり知られていませんでしたが、21世紀を迎え、その重要性は広く認識されつつあります。
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